現場で学んだこと

現場で学んだこと

カップ麺が冷めるのは日常だった――現場のトラブル対応から、少しずつ見えるものが変わった頃

お昼になって、「今日は食べられそうだ」と思い、カップ麺にお湯を注ぐ。そんなときに限って、現場からトラブルの連絡が入ります。機械が止まった。うまく動かない。いつもと状態が違う。連絡を受ければ、そのままにしておくわけにはいきません。現場へ向かい...
現場で学んだこと

「なぜ自分から動かない?」と思っていた若手を見て、自分の昔を思い出した

私が知りたかったのは、設備が止まってからのことではありませんでした。音がいつもと違う。動きが少しおかしい。振動がいつもより大きい。「設備の調子が悪かった」という報告を受ける前に、何かできなかったのか。そこを見ていました。だから、設備の異変に...
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若手が話してくれない|「特にありません」の向こう側にあったもの

「何か気になることはない?」そう聞いても、「特にありません」「困っていることは?」「大丈夫です」そこで会話が終わってしまう。管理する立場になって若手と接するようになった頃、私はそんなやり取りに戸惑うことがありました。会議でも同じです。「何か...
現場で学んだこと

「もっと問題意識を持て」と言う前に|部下が自分で考え始める職場とは

「もっと問題意識を持ってほしい」と部下に感じたとき、管理者は何をすればいいのか。目的意識・役割意識・当事者意識から、部下が自分で問題を見つけ、考え始める職場づくりを現場経験とともに振り返ります。
現場で学んだこと

「やる気が落ちているのかな」と思った部下|1on1では聞くことに徹した

部下のミスが増え、レスポンスも悪くなった。「やる気がない」と感じた私が、1on1を通して気づいたのは、部下を変えるのではなく、自ら考えるきっかけをつくるという管理者の役割でした。
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部下と話しているのに、なぜ伝わらない?――私も「うまく話せない側」だった

部下と話しているのに、なぜ伝わらないのか。30年以上の現場経験と失敗を振り返り、若手との対話、報連相、ミーティングから、管理職に必要な「コミュニケーションの土俵づくり」を考えます。
現場で学んだこと

「人を信じても、仕事は信じるな」――忘れなかった上司の一言

仕事をしていると、ときどき昔のことを思い出します。30年以上の会社員生活の中では、うまくいったこともありましたが、失敗したこともたくさんありました。その中に、30年近く経った今でも忘れられない上司の言葉があります。「人を信じても、仕事は信じ...
現場で学んだこと

報告を聞くだけでは分からない――私が「現状把握」を大切にしてきた理由

パソコンの中に残っていた古い資料を整理していました。何気なくフォルダーを開くと、懐かしいPowerPointの資料が出てきました。「企業活動のキホン」「改善活動のキホン」昔、私が作った研修資料です。一枚ずつ見ているうちに、当時、新人たちに話...
現場で学んだこと

「ねっ!できたでしょ。」その一言のために私が旗を立て続けた理由

「もっと作れ。」製造現場で働いていると、本部からそんな要求が来ることがありました。もっと生産数を増やしてほしい。言っていることは分かります。でも、現場で実際に働いている人たちを見ていると、私はいつも考えていました。「もっと作るために、残業を...