【定年退職まであと43日】当たり前だった会社の日常が少し違って見えてきた

仕事

定年退職まで、あとわずか

定年退職の日が、少しずつ近づいてきました。

だからといって、毎日の生活が大きく変わったわけではありません。

いつものように会社へ行きます。

いつものように仕事を始めます。

そして、その日に与えられた仕事を一つずつ進めていきます。

特別なことはありません。

今日も、いつも通りです。

自分自身も、定年退職が近いからといって特別なことをするわけではなく、淡々と仕事をしています。

でも最近、その「いつも通り」という言葉が、少し違って感じられるようになりました。

この当たり前の日々も、もうすぐ終わる。

そう思うからです。


定年が近づいても、仕事はいつも通り

定年退職が近づくと、何か特別な気持ちになるのではないか。

以前は、そんなふうに思っていました。

ところが実際にその時期を迎えてみると、意外なほど毎日は普通です。

会社へ行けば仕事があります。

やるべきことがあります。

一日が始まり、一つひとつ仕事を進めていく。

そして一日が終わります。

それを毎日繰り返しています。

定年退職が近いからといって、時計がゆっくり進むわけでもありません。

会社の時間は、これまでと同じように流れています。

私自身も同じです。

今まで通り、その日にやるべきことを淡々とこなしています。

長い間続けてきたことだからでしょうか。

特別なことをしようという気持ちにはなりません。

最後まで、いつも通り。

今はそれでいいと思っています。

「淡々と働く」ということ

「淡々と仕事をする」

言葉にすると、少し味気なく聞こえるかもしれません。

でも今の私には、この「淡々と」という言葉がしっくりきます。

長く会社員として働いてきました。

その間には、いろいろなことがありました。

仕事が順調に進む日もあれば、そうではない日もあります。

忙しい日もあります。

気持ちが落ち込む日もあります。

それでも会社へ行き、仕事をしてきました。

そうやって積み重ねてきた一日一日が、今につながっています。

考えてみれば、会社生活のほとんどは「特別な日」ではありません。

何でもない普通の日です。

その普通の日を何年も、何十年も積み重ねてきた。

それが会社員としての人生だったのかもしれません。

だから最後が近づいた今も、淡々と仕事をする。

それも自分らしい終わり方なのかなと思っています。

当たり前だった一日が、もうすぐ当たり前ではなくなる

ただ、以前とは少しだけ違うことがあります。

それは、何気ない一日の仕事に対する自分の見方です。

今までなら、今日が終われば明日が来る。

それが当たり前でした。

仕事が終われば、「また明日」です。

週末になれば、「また来週」です。

それを何十年も繰り返してきました。

でも、今は違います。

その「また明日」が、いつまでも続くわけではありません。

定年退職の日が来れば、会社員として過ごしてきた毎日には一区切りがつきます。

そう考えると、今日という一日も少し違って見えます。

いつもと同じ仕事。

いつもと同じ時間。

特別なことは何もありません。

でも、その何でもない一日を会社員として過ごせる回数は、確実に少なくなっています。

そう思うと、「当たり前」というものは、ずっと続くものではないのだと感じます。

「あと何回だろう」と考えるようになった

定年退職が近づくにつれて、心のどこかで「あと何回だろう」と考えることがあります。

会社員として一日仕事をするのは、あと何回だろう。

一週間の仕事を終えて、「今週も終わった」と思うのは、あと何回だろう。

これまで、そんなことを考えたことはありませんでした。

会社へ行くことも、仕事をすることも、ずっと続くような感覚がありました。

もちろん、いつか定年退職することは分かっていました。

でも、「いつか」と「もうすぐ」では、まったく違います。

終わりが見えてきて初めて、今まで当たり前だったものの見え方が変わってきました。

不思議なものですね。

寂しいだけではない、不思議な気持ち

では、毎日寂しい気持ちで仕事をしているのか。

そういうわけでもありません。

仕事中は、今まで通りです。

目の前の仕事があります。

やるべきことをやります。

だから、定年退職のことばかり考えているわけではありません。

それでも、ふとした瞬間に、

「これも、もうすぐ終わるんだな」

と思うことがあります。

寂しいような。

ほっとするような。

これからへの期待もあるような。

一言では表せない、不思議な気持ちです。

これが定年退職を目前にした人間の気持ちなのかもしれません。

実際にその時期を迎えてみなければ分からない感覚でした。

人とのご縁も、いつもの仕事も大切だった

最近、以前一緒に仕事をした方々とランチをする機会が増えています。

私の定年退職が近いと聞き、忙しい中でも時間をつくって会いに来てくださいます。

そんな皆さんとの時間を通して、人とのご縁のありがたさを改めて感じています。

そして同時に、毎日の仕事についても考えるようになりました。

人とのご縁も大切だった。

そして、何でもない普通の一日も大切だった。

会社生活というと、大きな仕事や印象に残った出来事を思い出しがちです。

でも、本当は何でもない日々の積み重ねこそが、会社生活そのものだったのではないでしょうか。

淡々と仕事をした今日も、その大切な一日の一つです。


最後まで、いつも通りで

定年退職まで、あとわずかになりました。

それでも私は、今日もいつも通り仕事をしています。

特別なことはありません。

目の前にある仕事を、一つずつ淡々と進めています。

明日も、おそらく同じでしょう。

でも、その「いつも通り」を過ごせることが、今は少しありがたく感じられます。

最後だからといって、無理に何かを変える必要はない。

最後まで自分らしく、淡々と。

そんなふうに会社生活を締めくくれたらいいと思っています。


おわりに

何十年も続いてきた会社員としての日常。

その終わりが近づいています。

だからこそ、今まで何とも思わなかった普通の一日が、少しだけ違って見えるようになりました。

人生とは、不思議なものです。

当たり前の中にいるときには、そのありがたさになかなか気づきません。

終わりが見えてきて初めて、何でもない日常の大切さに気づくことがあります。

今日も、いつも通り仕事をしました。

明日も、きっといつも通りです。

それでいい。

むしろ、それがいい。

残された会社生活を淡々と過ごしながら、一日一日を自分なりに心に刻んでいきたいと思います。

そして定年退職の日を迎えたら、今度は新しい「当たり前」が始まります。

それが、私の「それからの日々」です。


🍀 今日のひとこと

「いつも通り」の一日は、ずっと続くわけではない。

だからこそ、何でもない今日を大切にしたいと思います。

📖 今日の学び

人生の節目が近づくと、当たり前だった日常のありがたさに気づきます。

特別な出来事だけが人生ではありません。

淡々と積み重ねてきた普通の一日も、自分の人生をつくってきた大切な時間でした。

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