リニアフェスタ2026で 橋本駅の地下3階を見学|2024年と比べて分かった建設工事の進展

定年後の暮らし

2026年10月25日、相模原市で開催された「さがみはらリニアフェスタ2026」に行ってきました。

このイベントには2024年11月にも参加しています。あれから約2年。リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の工事がどこまで進んだのか、もう一度自分の目で確かめたいと思っていました。

今回は、普段は立ち入ることのできない地下3階の軌道階まで見学できました。

2024年には鉄骨の骨組みが印象的だった建設現場が、今回はリニアの駅らしい姿に少しずつ近づいていました。

同じ建設現場を2回見学したことで、写真だけでは伝わりにくい工事の進展を感じることができました。

さがみはらリニアフェスタ2026に参加

「さがみはらリニアフェスタ2026」は、10月24日(土)と25日(日)の2日間にわたって開催されました。

会場は、JR橋本駅南口付近で建設が進められているリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の工事現場です。

地下に造られる巨大な駅を、工事の途中で見学できる貴重な機会です。

今回は地下3階の軌道階の一部も公開され、実際に地下へ降りて見学することができました。

2024年の見学では巨大な鉄骨の骨組みが印象的だった

前回参加したのは2024年11月9日でした。

当時の建設現場は、現在とはかなり違う姿でした。

地下には大きな鉄骨が何本も組まれ、複雑に交差する骨組みが広がっていました。

上から見下ろすと、その地下空間の大きさに驚かされます。見学している人たちが小さく見えるほどで、これほど大きな駅を地下に造るのかと思ったものです。

2024年上から

地下へ降りると、今度は鉄骨が何層にも重なっている様子が見えました。

普段は完成した建物しか見る機会がありませんが、こうして工事途中の構造を見ると、地下駅の建設がいかに大掛かりなものか分かります。

2024年地下現場

当時は、完成後の駅を想像するというより、巨大な地下構造物を造っている工事そのものを見学している印象でした。

シールドマシンで掘削する映像

2026年、地下3階の軌道階へ

今回の見学で楽しみにしていたのは、地下3階の軌道階です。

2024年にはまだ鉄骨や足場が目立っていた場所が、2年後にはどのように変わっているのでしょうか。

実際に地下へ降りていくと、コンクリートの壁に囲まれた大きな空間が広がっていました。

もちろん、まだ工事の途中です。足場や資材が残る場所もあり、完成した駅とは違います。

それでも、以前の見学と比べると、将来リニアが走る場所を具体的に想像しやすくなっていました。

特に印象的だったのは、地下に広がる足場や構造物の多さです。

地上から見ているだけでは分かりませんが、地下ではこれほど大規模な工事が進んでいるのだと改めて感じました。

地下の壁に映し出されたリニアの走行映像

今回、もう一つ印象に残ったのが、地下の壁を使った映像の上映です。

大きなコンクリートの壁に、リニア中央新幹線が走る様子が映し出されていました。

地下3階 壁面に映し出された映像

映像では、リニアがトンネルの中を走る様子を見ることができました。

まだ実際に列車が走っているわけではありませんが、目の前の大きな壁に映し出された映像を見ると、将来の姿が少し身近に感じられます。

2024年の見学では、工事の規模や構造に目を奪われました。

それに対して今回は、完成した後の駅やリニアの走行を想像する場面が増えたように思います。

この違いも、2年間で工事が進んだことを感じさせるものでした。

2024年と2026年、写真で比べる建設現場の変化

今回、改めて2024年の写真を見返してみました。

同じ建設現場ですが、2年間で印象が大きく変わっています。

比較した点2024年2026年
地下の様子鉄骨や足場が目立つコンクリートの構造物が目立つ
見学で印象に残ったもの巨大な地下空間と骨組み地下3階の軌道階
リニアのイメージ建設工事そのものが中心将来の走行を想像できる映像
見学後の印象地下駅の工事規模に驚いた駅の姿が少しずつ見えてきた

写真を並べてみると、その違いがよく分かります。

2024年は、鉄骨が複雑に組まれた地下空間が印象的でした。

2026年には、駅として使われる空間を以前より具体的に感じられるようになりました。

2年間という時間は長いようで短くも感じますが、これだけ大きな建設工事では、その間に多くの作業が積み重ねられているのでしょう。

大型クレーンとシールドマシンも印象に残っている

リニア神奈川県駅の建設工事では、地下の駅だけでなく、地上の大型建設機械も印象に残っています。

以前、工事現場には大きなクレーンが2台ありました。

シールドマシンを降ろす巨大クレーン

その大きさは遠くからでも目立ち、工事の規模の大きさを感じさせるものでした。

この現場では、シールドマシンの部品を地下へ降ろし、地下で組み立てる工事も行われていました。

シールドマシンは、地下にトンネルを掘り進めるための巨大な機械です。

大きな機械をそのまま地下へ運ぶのではなく、部品を運び込んで地下で組み立てるというのですから、大変な作業だったと思います。

以前見られた大型クレーン2台は、現在では撤去されています。

地上の景色が変わったことも、工事が進んできたことを感じさせます。

大きな建設工事と地域の暮らし

リニア中央新幹線の建設は、将来の交通を大きく変える可能性のある事業です。

その一方で、これほど大規模な工事が長期間続けば、周辺で生活する人たちへの影響も気になります。

騒音や振動、土地や建物の移転など、地域にとって考えなければならない問題もあります。

工事が進むことを楽しみにする気持ちと、周辺で暮らす人たちの負担を考えることは、別々の話ではないと思います。

実際にどのような対策が取られているのか、詳しいことまでは分かりません。

ただ、完成した駅だけを見るのではなく、そこに至るまでの工事や地域への影響にも目を向けていきたいと思います。

2年ぶりの見学で感じたこと

2024年と2026年、同じリニア神奈川県駅の建設現場を見学することができました。

最初の見学では、地下に広がる巨大な鉄骨の骨組みに驚きました。

そして今回は、地下3階の軌道階まで降り、将来リニアが走る場所を以前より具体的に想像することができました。

リニア中央新幹線の開業時期は、まだはっきり決まっていません。

完成までには、これからもさまざまな工事が続いていくのでしょう。

それでも、2年前と今回の写真を見比べると、少しずつ形になっていることが分かります。

普段は立ち入ることのできない地下の工事現場を、自分の足で歩いて見学できたことは貴重な経験でした。

次に見学する機会があれば、またどのような姿に変わっているのでしょうか。

その変化を見るのも、これからの楽しみの一つです。

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